どなたにも良い水の喜びを
「ビッグポールの大きな特長だと感じているのは、基付けするだけで装置のメリットを全館で活かせることです。館内のどの水道水を飲んでも美味しく、来館者の皆さんにも水をお出ししながら、その魅力についてお伝えしています」
そんなうれしいお話をいただいたのは、施設創立者の新本会長ご夫妻です。利用者の健やかな暮らしを願って、ビッグポールを設置されました。
全職員からも好評で、美味しい水をいつでも気軽に飲めると喜ばれています。ペットボトルに入れて持ち帰る人も多いそうですが、ビッグポール水について、各職場から新本会長のもとに様々な声が届いています。
自宅に設置したスタッフも
食事にこだわりをもつ厨房スタッフからは「良い米(千葉県産こしひかりを100%使用)を良い水で炊くことで、一段と評価が上がりました。料理全般を通して美味しくなり、汁物・煮物などの旨味も増しています。水に浸けた野菜は、鮮度の持ちが良くなります。食器洗いや清掃作業なども効率的になりました」とのこと。
洗濯スタッフも「毎日約300人分の洗い物を通して、作業性や経済性に違いを感じています。水に触れる機会も多いので、その点でもビッグポール水を使って気持ちよく仕事することができます」と評価しています。
スタッフの中には、水への感動からダイポールを自宅に設置し、愛用者となった方も複数名いるそうです。
長年の悩みにも貢献
施設の使用水を通して、さらに喜ばしいことがありました。新本会長の悩みの種でもあったグリストラップの汚れについて、ビッグポール水がメンテナンス面で好作用をもたらしてくれたのです。この問題解決のために一時は多額の設備投資を覚悟されていたそうで、ビッグポールは、まさに運命的な出合いとなりました。この件一つだけでもビッグポール導入の価値を感じているほど、強い満足感があると言います。
ビッグポール水を継続使用する中で、新本会長は経済効果もさることながら「今では何よりも、環境への貢献の喜びを感じています」と、水と人の生活や地域社会とのつながりに眼を向けています。
その想いは一つの行いとなり「ビッグポール水の様々な感動を、お隣りの市立養護老人ホームいこい荘にもお分けしたい。その想いで、あさひ会から寄贈設置させていただきました」
人としての組織の在り方に、深い感銘を受けました。